靖国神社の桜2016開花予想。いつ満開?お花見はいつまでOK?

靖国神社の桜の画像花見

春だなぁと感じるのは、やっぱり肌で暖かさを感じたときですよね。
そして何と言っても、桜を見ると、「春が来た!」と思ってしまいます。
特に日本人には、桜がおなじみですからね。

寒いのが苦手な人は、桜を見るとその美しさに感動するのはもちろんですが、これでもう寒くない!暖かくなるぞ!と喜ぶのではないでしょうか?

理由は様々ですが、春を待ちわび、桜の花見を待ちわびている方のために、今日は靖国神社の桜についてご紹介したいと思います。

  • 靖国神社の桜とは?
  • 2016年開花予想、いつ満開なの?
  • お花見できるのは、いつまで?

こんな内容でお届けしたいと思います。

靖国神社の桜とは?

靖国神社は桜の名所としても有名で、東京都内の桜の名所のランキングで、いつもベスト5に入る名所です。

靖国神社境内には、ソメイヨシノやヤマザクラなど約400本の桜があります。

また、靖国神社境内にあるソメイヨシノは、気象庁が東京の桜の開花宣言をする際の基準木となっていることでも有名です。

靖国神社の桜の開花時期には、千代田区で開催されている「千代田のさくらまつり」の期間となり、約200の露店が並ぶほか、「奉納夜桜能」などのイベントも盛りだくさんあります。

靖国神社

住所:東京都千代田区九段北3-1-1
電話:03-3261-8326
URL:http://www.yasukuni.or.jp/index.html

靖国神社の地図

靖国神社の地図

 

開園時間:

内苑開門時間:午前6時
内苑閉園時間:1,2,11,12月:午後5時 3から10月午後6時

入園料:無料

靖国神社へは行ったことはあるものの、桜の開花時期には、まだいったことはありません。

なんせ混むので・・・。

実際にどれほど素晴らしいものかは、遠めで見たり、テレビなどで報道されていますから、わかってはいるのですが、実際に近くへ行って見ていないのが残念です。

靖国神社の桜なんですが、知る人ぞ知る楽しみ方があります。
実は、靖国神社の桜を知っている人は、朝に桜を楽しむんです。

というのも靖国神社では、朝が満開となった境内の一番綺麗な桜を観賞できるんです。

都内の中心部にも関わらず、靖国神社の周りは意外と木々や葉がたくさん生い茂って、緑が多くあるんです。

皇居をはじめ、北の丸公園、千鳥が淵、日本武道館など都市部とは思えないほど、緑が多いんですね、その緑のおかげか、朝露にきらめく桜の花びらがとてもきれいで、地元の人などが朝に靖国神社の桜をみながら散歩していたりするんです。

朝に散歩しながらのお花見も気持ちが良さそうですね。

朝のお花見のお話をしましたが、もちろん夜桜も見ることができます。

靖国神社の目と鼻の先にある桜の名所「千鳥ヶ淵緑道」では、夜に桜花がライトアップされるんです。
このライトアップされた夜桜はピンク色が映えてとてもきれいです。
こちらも見所ですね。

ということで、靖国神社とその近辺では、朝から夜まで趣の違う桜が楽しめるところなんです。

多くの桜が満開になった様子は、ものすごい美しさと壮大さで圧巻です。
靖国神社の桜をぜひ見てください。

靖国神社へのアクセスは以下の通りです。

電車の場合

  • JR
    • 中央線/総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」より徒歩10分
  • 地下鉄
    • 東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」より徒歩5分
    • 有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩10分
    • 東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より徒歩10分
  • バス
    • 九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩1分

車の場合

  • 首都高代官町出口
    出口から400mほど直進、『竹橋』交差点を左折。道なりに進み『九段下』交差点を左折して200m
    ※所要時間 約5分
  • 首都高西神田出口
    出口から左折し直進、『飯田橋1丁目』交差点を左折、目白通りへ入り、『九段下』交差点を右折して200m
    ※所要時間 約5分
  • 首都高飯田橋出口
    出口から下り、『飯田橋』五叉路を直進(九段下方面)。JR飯田橋駅ガード下をくぐり、直進して『九段下』交差点を右折して200m
    ※所要時間 約5分

2016年開花予想、いつ満開なの?

東京の開花時期は例年3月下旬から4月中旬。

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追記:東京の桜の開花および満開時期が発表されました。

東京 開花:3/23 満開:3/31

となりましたね。今年は例年並みということです。
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桜は開花時期が短いし、強い雨や強い風があると、散ってしまいます。
見ごろにあわせて、花見をしようと思っても、難しい場合が多いです。

それでも、きれいな桜を見たいと思うのが日本人の文化ですよね。

儚く散ってしまう桜を、どうにか見たいと思って、見れたときの感じが、やっぱり桜ってきれいだな、なんて思えるのかもしれません。

ですので、できれば満開の時期に花見に行きたいですね。

そこで、いつ頃がいいのかを独自に予測してみました。

例年の見ごろが3月下旬から4月中旬ということで、個人的には4月初旬がオススメです。

お花見できるのは、いつまで?

いつまでお花見できるのか?これも気になるところです。
お花見ですから、一人で行くよりは、友達や恋人と、あるいは家族で行きたいですよね。

見ごろが4月中旬までですので、強い風邪や強い雨などがなければ、4月10日くらいまでは、楽しんでいただけるのではないかと思います。

もし強い雨や強い風があった場合には、その天候があった次の日か、その週末にはお花見に行きたいところです。

昼間は仕事で行けないし、週末の混雑はさけたい・・・。
なんて方は、靖国神社の近くの「千鳥が淵緑道」に夜桜を見に行かれるのもいいかと思います。

「千鳥が淵緑道」では、千代田のさくらまつり期間中であれば、日没(およそ18時くらい)から夜の22時までライトアップされていて、大変幻想的な夜桜を楽しむことができます。

昼とは違ったしっとりとした雰囲気の中で、明かりに浮かび上がる美しい桜。
大切な人との素敵な夜を演出してくれるでしょう。

「彼氏と行きたい!」「彼女と行きたい!」というカップルにオススメです。

桜は昼の顔も夜の顔も、それぞれ違った美しさがありますよね。
靖国神社がそんなに遠くないという方は、昼も夜も桜の良さを満喫していただきたいと思います。

皆さんに、靖国神社の素敵な桜を思い思い楽しんでいただければと思います。

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