会社を辞めたいな、だって上司と合わなくて、つらいから。
合わない上司に、うまく対処できる方法があればな。
出来れば会社を辞めたくないけど、限界にきたら、転職かな。
でも、辞めると次が決まらないかもしれない。
次が決まらないと、収入や生活が不安だし。
仕事の事で家族に心配かけるようなことはしたくないし。
こういった疑問や悩みを解決する記事です。
この記事の筆者は、転職経験2回、人材派遣業界での勤務経験と人材教育の仕事の経験あり、現在は起業してIT企業の経営を15年しています。
最初に転職した時に、とんでもないパワハラ上司にいきなり目をつけらたり、パワハラや、深夜までの残業が毎日など、いろりと経験をしております。
このような経験から、転職については悩み苦しんだ経験があります。
そんな筆者が、「会社を辞めたい、上司と合わない!」と悩んでいるあなたへ向けて書いた記事です。
この記事を読むことで、あなたの悩みが解決されるでしょう。
会社を辞めたいあなたへ、合わない上司の特徴とその対処方法7選
あなたが「この上司、合わないな」と思う時って、どんな時でしょうか?
上司と合う合わないは、人それぞれです。しかし、合わない上司の特徴と対処方法を
あらかじめわかっていれば、あなたのストレスは、軽減することができます。
合わない上司の特徴とその対処方法を、今までの経験から7つ挙げています。
あなたのケースに当てはまるものがあるか、チェックしてみてください。
合わない上司の特徴とその対処方法1、パワハラ体質で相手を受け入れない
罵声を浴びせられる。無茶なノルマを課せられる、大勢の前で人格攻撃をうける。
こんなことをされると精神的に苦痛となりますよね。
このようなパワハラ体質で相手を受け入れられない上司は、
間違いなく合わない上司の一人です。
パワハラ体質の上司には、一刻も早く対処するに用にしましょう。
パワハラは、精神的苦痛の大きいものなので、最悪、あなたが、うつ病になってしまうかもしれません。ストレスを抱えながら仕事をするのは、ミスにつながりますし、
社内の雰囲気も悪くり、コミュニケーションが取りにくい環境になります。
そんな合わない上司への対処方法は、
1.パワハラの証拠をそろえる。
2、社内の人事部など、しかるべき部署の人へ相談する。
3、それでも改善しなければ、社外のパワハラ相談窓口を利用する。
という対処方法が考えられます。
パワハラは、公にも認められているハラスメントのひとつです。
あなたのためにも、周りの人の為にも、早いうちに対処をしましょう。
厚生労働省で発行している 明るい職場応援団 というパンフレットに、相談窓口が多く掲載さえれていますので、こちらも活用できます。
合わない上司の特徴とその対処方法2、自己中心的でチームワークを理解していない
自分がやりたくないことを、押し付けてくる。
自分に甘く、他人には厳しい、
自分が満足することを第一に考え、他人の意見に耳を貸さない
このような自己中心的でチームワークを理解していない上司は、合わない上司の一人です。
自己中心的な上司は自分第一であるために、チームワークを理解していません。
というか、する気がありません。
ですから、そんな上司の部署やチームに配属になれば、ストレスが溜まるのも無理ありません。
そんな合わない上司への対処方法は、
・必要最低限な用事以外は、かかわらない。
・嫌なものは嫌、できないものはできないと、はっきりと意見を言う。
・合わない上司を上手におだてつつ、距離はしっかり保つ
という対処方法が考えられます。
自己中心的な上司は、基本的に周りから距離を取られていることが多いですから、周りの対応をみつつ、対処するようにしましょう。
合わない上司の特徴とその対処方法3、自分の考えが絶対、部下の言い分を聞かない
自分の考えが絶対、部下の意見を聞かない。
自分に甘く、他人に厳しい。
パワハラ体質で、かつ自己中心的な要素があるので、気に入らないと感情的に、暴言を吐いたり、無視をします。
このような自分の考えが絶対で相手を受け入れられない上司は、合わない上司の一人です。
パワハラ体質で自己中心的なので、振る舞いが横柄です。ですので、とてもストレスを与える上司です。大人しい性格の人は、とくにストレスを感じる上司です。
そんな合わない上司への対処方法は、
1、報告等、上司に業務連絡をするときは、結論ありきで端的に伝える。
2、余計なことは話さない。
3、上司と話す前に、今日の機嫌などの情報を仕入れ、アドバイスを求める。
という対処方法が考えられます。
特に、上司の人間性をよくわかっている人に、報告前に、どのような報告をすればよいのかをアドバイスをもらうことで、報告がうまくいき、ストレスを減らすことができます。また、話すタイミングや、こういう時は、機嫌が悪いから、後で話したほうがよいなど、効果的な対処法をアドバイスしてもらうと良いでしょう。
合わない上司の特徴とその対処方法4、管理者の能力不足
1、具体的な会議のスケジュールが決まらない。
2、会議内容が曖昧、会議で何を決めるのかが決まっていない。
このような症状のある、あなたの上司は、合わない上司の一人です。
そんな合わない上司への対処方法は、
1、できる先輩に会議のスケジュールを確認する。
2、会議の目的と成果を自分なりに意識しながら会議に出席する。
という対処方法が考えられます。
1、の先輩に確認する際は、上司に悟られないようにメールや離れたところで、さりげなく確認しましょう。
合わない上司の特徴とその対処方法5、自分の出世しか興味がない
1、自分の出世にしか興味がない
2、部下の手柄を自分の手柄にしてしまう。
このような行動傾向のある、あなたの上司は、合わない上司の一人です。
そんな合わない上司への対処方法は、
1、あきらめる
2、成果について、話し合う
3、周りの人に、ちょくちょく報告をしておく
という対処方法が考えられます。
・合わない上司の特徴とその対処方法6、えこひいきが過ぎる
1、明らかに仕事の振り分けがおかしい
2、話しかけても、こちらの話が聞こえていないふりをする。
このような症状のある、あなたの上司は、合わない上司の一人です。
そんな合わない上司への対処方法は、
1、距離をおく
2、えこひいきの事実をつきつけて改善を申し入れる。
3、人事部に相談する
という対処方法が考えられます。
合わない上司の特徴とその対処方法7、理屈っぽい
1、急ぎの依頼をいつまでも理屈で伸ばす
2、相談にならない。
3、聞いている態度が、無関心
このような症状のある、あなたの上司は、合わない上司の一人です。
そんな合わない上司への対処方法は、
1、話す内容をあらかじめ構成しておく
2、こちらも理屈のみで話をするようにする。
3、感情的な話を上司にしない。先輩や同僚にする。
という対処方法が考えられます。
以上、7つの特徴と対処方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
このうち、一つでも当てはまることがあれば、あなたは、上司に対してストレスを感じているでしょう。
仕事は、ストレスで続けていても、いつかはつらい時期が来るものです。
限界になる前に、対処方法を実践して、少しでも楽しく仕事に打ち込めるようにしましょう。仕事は楽しく、やりがいをもって進められるのが、やっぱり良いですよね。
でも、やっぱり上司と合わない。会社を辞めたい気持ちが抑えられない。
という方は、社内や関連企業への配属も人事部と相談してみてください。
それでも、さらにやっぱり上司に限界だ!となったら、最終的には転職を考えてください。自分を守るために、転職も一つの選択肢です。
次からは、我慢の限界をむかえそうな方に、スムーズに会社を辞めて転職する方法と注意点をご紹介します。
合わない上司に限界、スムーズに会社を辞めて転職する方法と注意点
合わない上司に限界すぎると感じているあなたへ向けて、スムーズに会社を辞めて転職する方法と注意点をご紹介します。
合わない上司に対処しても限界をむかえたらすること
会社を辞めたいことを身近な人に相談する
なぜなら、いろいろな視点や考え方を聞いて参考にできるから
具体的には、男性と女性では考え方も違うし、受ける印象も違います。
女性ならではの、うまく感情をとらえる考え方がきけたり、男性ならではの論理的に考える方法がまなべるかもしれません。
自分の考えを再度まとめて、考えを変えてみる
なぜなら、いろいろな人の意見を聞いて、自分の考え方が変わっている場合があるからです。また、自分自身を省みて、新たに気が付くこともあるからです。
普段の忙しさに追われ、上司ばかりに求めていたけれど、実は、自分の未熟さだった。
上司の苦言も謙虚に受け止めれば、実は成長するチャンスかもしれない。など
人事関係の部署に相談する
なぜなら、人事部は社内の人材のプロだからです。
やはり、人事というだけあって、人材を活かそうと常に考えている部署ですから、社内に人事部がある会社では、人事部に相談するのが得策です。
今までの取り組みで行ってきて自分の考えや、周りの人の意見を聞いて変わったことなど、正直に話をしてみて、相談しましょう。
人事部のない会社の方は、総務関連の部署や会社を全体でみている経営に近い部署の方に相談してみるのも一つです。
合わない上司に限界がきて、会社を辞めたいと本気で思ったら転職
やりつくしたら、転職も一つの手段
あなたが、上司との関係性を良くしようと試み、仕事で成果を出せるように環境を整えようと、あらゆる努力をしても、やっぱり上司と合わないし、会社を辞めたいと思ったら、最終的には、転職をオススメします。
やりつくしたら、転職も一つの手段です。
考え方を切り替えて、行動することも必要な時はありますからね。
そして、本気で転職をのぞむなら、今すぐに転職活動をしましょう。
というのも、転職は、1歳でも若い方が有利だからです。
悩んでいたら、転職したい企業が、どんどんと無くなってきます。
面接や履歴書の書き方、自己PRなど、転職に必要なスキルが足りていないと感じるかたは、転職エージェントに相談して、アドバイスを求めましょう。
転職スキルは自分自身で勉強しても良いと思います。でもやっぱりプロのアドバイスは、的確です、味方につけて、あなたの転職を成功させましょう!
転職に役立つアドバイスや情報を提供してくれる転職エージェントは、あなたの心強いサポーターになります。
最後に一点、最終的に一番重要なものは、あなたの行動です。
あなたが転職を実現させて、楽しく仕事ができることを祈念しております。
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